空からの贈り物 2章
はい。私は確かに文句ゆわずについて行くって言いました。
だからって・・・こんな運びかたあるか!!
今の私の状態は・・・空中に浮く砂の塊に首まで埋まってる状態です♪
どうせならお姫様抱っこがよかったなぁ・・・
私がテマリたん(萌え属性)を抱っこするってのも色々おいしいんだけど・・・
「ねぇ・・・があくん。普通に歩かしてよ!別に逃げないから!」
「があ君じゃない。我愛羅だ。得体のしれない奴のゆうことを信じれると思うか?」
し・・・しつこいな!コイツ!!があ君って可愛いニックネームなのに!!!
「じゃぁ・・・お姫様だっこして♪」
「コイツやっぱバカじゃん!!」
「・・・・・」
「うぉぉぉぉい!!本気でする奴いるかよ!!ちょっ!降ろして!ありえねー!!
ぁ、黒豚はあとで地獄送りにしてやるからな!!」
「うるさい・・・耳元で騒ぐな。」
もう嫌・・・ありえない!つーか顔近い!!
こちとら花も恥らう乙女だっつーの!!
があ君への疑問。テマリたんの美しさへの感激。黒豚への苛立ち。黒豚への苛立ち。
など色々考えていると・・・なんだか全体的にオブジェっぽい町についた。
「ついたぞ。砂隠れだ」
「うっわ!住みにくそ〜!彩りがないな彩りが!!」
「砂漠にあるんだから当たり前じゃんよ!」
カンクロウ(黒豚)のバカにした様な口調がむかつきます。
絶対寝てるあいだに鼻にモヤシ突っ込んでやる・・
「本来ならお前を風影様のもとに連れてくのだが・・・今は不在なんだ・・・どうすする?我愛羅、カンクロウ。上役たちに引き渡すか?」
「いや。こいつを気に入った。俺が連れてかえる。」
「「「は!?」」」
「そ、それはまずいじゃん!大体上役たちになんてゆうんじゃん!」
「フン。父親の知り合いとゆうことにしとけ。死人にくちなしとゆうしな。」
「こら!!あたしを無視してなに話進めてんだ!」
「砂隠れを知らないような田舎者に帰る場所があるのか?それに砂漠の真ん中にそのような薄着、しかも汚れひとつついてないとゆうことは砂漠に来て時間がたっていないとゆうことだ。しかし、あのまわりは俺たちが見張っていた。ならお前は何処から来た?上役たちに渡しても殺そうとするだけだ。」
我愛羅・・・なかなか侮れないなぁ。頭いいんだ・・・
「まぁとりあえず家で話を聞こう。カンクロウも上役たちには秘密にしよう。我愛羅のゆうことももっともだし。」
「俺たちの家だ。入れ」
ほんとは・・・ちょっと心細かったんだ。
見ず知らずの私を受け入れてくれる我愛羅たちをちょっと見直した。
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な、名前変換無い!!展開速い!!カンクロウ可哀想!!
もっと精進します・・・・
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