黄泉の国のアリス
「!今日はオイラと出かけないか・・・うん?」
「ふえ?デイダラさんとですか?」
「うん。前に言ってたろ・・・うん」
「そうですね・・・イタチさんに聞いてみます!」
「なんのはなしだ」
「あ、イタチさん!今日デイダラさんと一緒に出かけてもいいですか?」
「・・・どこへ行く」
「そのへんだな・・・うん」
「昼までに帰ってこい」
「お前は母親みたいだな・・・うん」
「イタチさんは心配して言ってくださってるんですよ。」
「・・・お前馬鹿だろ・・・うん」
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「ギャァァァァ!!落ちる・・・落ちますよデイダラさん!!」
「お前でも大声でるんだな・・・うん」
「ややや・・・ヤダ!!死ぬ!!」
兄様。ゴメンなさい。死ぬかもしれません。
本当に怖いです・・・!!
爆発物の上に乗って上空200メートルを飛んでます
「兄様ー!!やぁぁぁ!!」
「・・・オイラといるときぐらいオイラの名前呼んでもいいだろ・・・うん」
「白哉・・・兄様ぁぁぁ!!」
「はらたつな・・・うん」
デイダラさんの声が聞こえたと同時に乗ってた鳥が回転して・・・
回転?
「やぁぁっぁ!!」
落ちていった。空から地面に
「うるさいな・・・。オイラがついてる。安心しろ・・・うん」
落ちる原因になった人にそんなことゆわわれても説得力ないんですが・・・
「ほら。抱いとくから落ちても大丈夫だ・・・うん」
デイダラさんに抱きしめられたまま落ちる
するとデイダラさんは手のひらの口から粘土を吐き出し下におとした
ボフッ
「ふあ・・・もうデイダラさんなにするんですか・・・って・・・危ないじゃないですか!この粘土爆弾なんですよね・・・!?」
慌てて粘土のクッションから降りる。
折角取り留めた命をこんなところで無駄にしたくない 。
「あのな・・・。オイラが印を結ばなきゃ爆発しねーな・・・うん」
「そんなの知りません。」
「クク・・・可愛いな・・・うん」
「叩いていいですか。」
デイダラさんはまだ笑いながらクッションから降りる。
夕飯にワサビを入れてやろうと思ったのは秘密だ
「ほら。。ここの湖は秘密の場所なんだ・・うん」
「わぁぁ・・・綺麗・・・」
デイダラさんに気を取られていて気づかなかったけれど落ちた先は湖で。
色々な魚や花が咲き乱れていてとっても綺麗だった
「デイダラさん。此処を見せてくれようとしてたんですか?」
「そうだな・・うん」
「ありがとうございます・・・デイダラさん」
「クク・・・デイダラでいいぞ・・うん」
「デイダラさん?」
「デイダラで言いつってんだろ・・・うん」
「あひゃやや・・・駄目ですって。」
デイダラさんに頬をつままれる。
デイダラさんの顔が至近距離で緊張する。てゆうか心臓がもたない
「なに紅くなってんだ?」
「なってません・・・は、話してくひゃひゃい」
「なに言ってんのかわかんねーな・・うん」
「ひゃめへくひゃはい////」
「クク・・・」
デイダラさんの顔が近づく
デイダラさんの瞳に捕らわれて眼がはなせない
「なにやってんだ」
「ひゃひょりひゃん!ひはひさん!ひひゃめひゃん!」
「なにやってんだ。デイダラ」
「うん?旦那たちこそなにやってんだ・・・うん」
近づきそうになった時、サソリさんとイタチさんと鬼鮫さんがやってきた
「デイダラ。なにしようとしていた」
「人の恋路を邪魔するやつは馬に蹴られて死ぬだぞ・・・うん」
結局デイダラさんとのデートはイタチさんたちに邪魔されてしまった
「。また二人でどっか行くぞ・・・うん」
次のデイダラさんとのデートが楽しみだ
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