「ん・・・ここは・・・?」

黄泉の国のアリス

意識が戻った私の前にはさっき会った人のほかに3人いた

1人はなんだか鮫を想像させる剣呑さがにじみでてる人


赤い眼に不思議な模様が浮かんでいる人


しっぽみたいなのが生えた体の大きな人


みな一様に殺気を孕んでいて。


私はここにいるだけで寿命の縮まる思いだ

とゆうよりまだ意識があるだけいいもんだ。


「お前は・・・どこから来て何処へ行く??」

私はまたもや体が震え始める

「イタチ・・・そいつに殺気向けると気絶するぞ・・・うん」

「・・・」

イタチといわれた人の殺気が消えて私の震えもとまった。

「私は・・・尸魂界から来て・・・気づいたら空にいて・・・落ちてて・・・」

「嘘はいけませんねぇ」

「嘘じゃないです!!皆さんは・・・死神ですか・・・?」

「死神?コイツ頭おかしいのか?」

「オイラは芸術家だな・・・うん。」

「お前・・・何処の忍だ?」

「忍?なんですか?それ・・・」

「とんでもない田舎者ですね」

「私・・・学校中退してからは・・・ずっと屋敷で暮らしてて・・・あんまり・・・外のことは・・・」

私は虚を殺せないため真央霊術院を中退したあとはずっと屋敷で嫁入り修行をしていた。

「屋敷?大名の娘か?」

「けどオイラは確かに突如現れて落ちてきたのを見たな・・・うん」

「もう殺してしまいませんか??」

「待て。鬼鮫。その死神の話をしろ。」

私は仕方なく朽木家とゆう名家の娘だとゆうこと。

死神の存在・役目

気づいてたら空から落ちていたことを話した。

「証拠はあるのか?」

「証拠・・・ぁ・・・瞬歩でもしましょうか・・・?」

「瞬歩?」

「特殊な歩方と思っていただければいいと思います」

「やってみろ」

私は白哉兄様に教えていただいた【閃花】を披露し、そこにいた人たちの背後をとった。

「「「「!!!」」」」


「あの・・・信じていただけるでしょうか・・・」

私はおそるおそる問う

「お前・・・それだけの実力があってなんで殺気だけで気絶するんだ?・・・うん?」

「私・・・おちこぼれで・・・誰かと戦うなんて・・・できなくて・・・」

「お前・・・役に立つかもしれない。ここで我々と共に行動しろ」

私はしばらく考えたのち了承した。(といっても選択肢などないが)

「朽木です」


こうして私の新生活が始まった
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