「マジかよ・・・」

銀魂コミックスを見ながら4人はつぶやいた。

S&S


「あ〜なんつーか・・・悪かった。」

土方さんは律儀にも謝ってくれた。

「別にいいですよ!そんな!私もきっと立場逆だったらそうしてましたし!!」

「お嬢さん。名前教えてくだせぇ。お嬢さんってのは堅苦しくていけねぇ」

「あ、まだゆってませんでしたね。あたしは です。って呼んでください。」

「俺は坂田銀時だ。銀ちゃんってよんでくれ」

「桂小太郎だ。ヅラではない。」

「土方だ。」

「沖田総悟。総悟ってよんでくだせぇ」

「ご存知とは思いますが山崎退です」

「はい。よろしくです。皆さんこれからどうされるんですか?」

「「「「え・・・住ませてくれねーの?」」」」

「あはは・・・ってえぇぇぇぇぇぇええ!!?住むの!?ココに??」

「駄目か??」

そんな桂さんに見つめられたら なんでもしてあげたくなっちゃう・・・って駄目だ。駄目だ。
嫁入り前の女の子が同棲だなんて!!しかも美形4人と・・・! 「ここめちゃくちゃ広いみたいですけど駄目ですか?」

「山崎・・・なんでお前そんなこと知ってるんだ??まさか・・・お前・・・漁ったんじゃ」

「土方さんじゃあるめーしそんなこと山崎はしませんぜぇ。なっ!山崎」

「てめぇぇ!そこになおれぇぇ!」

「あのーなんでがTV写ってんの・・・?」

ヤバイ・・・!見られた・・・

あたしは昨日有名男優と婚約破棄したのだ・・・

「あ〜あたし昨日婚約破棄したんです・・・」

あつぃがそうやって言ったとたんに桂さんが銀さんを殴りつけた。

「わりぃ。いらねーこと聞いちまった・・・」

「いえ。いいんです。だってそれもシナリオでしたから。」

「シナリオ?婚約にシナリオっているんですかぃ?」

今度は土方さんが沖田さんを殴りつけた

なんだか・・・面白い

「プッ・・・」

「大丈夫ですかさん?」

「ぃえ・・・面白くて・・・実は相手は私の腹違いの兄なんです。兄は知名度がほしかったんです。
だから婚約破棄とかも決まってましたから。それよりみなさん家は・・・」

「どっか俺たちでもできそうな仕事を探す。総悟、山崎行くぞ」


「じゃぁ家で私の手伝いしてください」

「え・・・さっきは・・・駄目って・・・」

「いいんです。戸籍もなにもないのに暮らすのは無理ですよ。」

「じゃぁお言葉に甘えさせてもらおう。」

「仕事ってなにしたらいいんですかぃ?」

「助手のふりしてください。」

「助手?お前仕事なにやってんだ?」

「「「「画家ぁ!?」」」」

「似合いませんか??」

「俺はてっきりアナウンサーかと・・・結野アナより美人だと・・・」

なにやら銀さんはブツブツいっている。

「あ。それより皆さんお腹すきませんか?朝食にしましょう。」

さぁ。新生活の始まりだ。



。このミラーボールはなんですかぃ??」

「ゲ。それは若気の至りで・・・」

「どんな至りですか。 さん。めちゃくちゃはっちゃけてんじゃねーか」

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