「お、。起きたか?」
「十四郎さん・・?なんで勝手に入ってきてるの?」
「心外だな。女将さんにちゃんと言ってるよ」
「だからって入ってこないで」
「なんだ?ご機嫌斜めだな」
浮竹はの毒舌も気にせず笑い飛ばした
「出て行って。今は気分じゃないの」
「大丈夫だ。長居はできんからな」
「あっそ。」
「そういえばは京楽と知り合いなのか?」
浮竹の口から京楽の名前が出るとはビクリと体を震わした
「なんで?」
「ん?京楽にのことを話したら驚いた顔をしてたからな」
「そう・・・別に知り合いじゃない」
「なんだ。知り合いかと思ったんだけどな」
「別に・・・どうでもいいでしょう」
「そうか・・じゃぁまた来るな。今日は隊首会なんだ。」
「なら来なきゃいいのに」
「お前の顔を見ておこうと思ってな」
「あっそ。早く行ったら?」
「京楽?やはりのこと知ってるのか?」
浮竹は部屋の外にいた京楽に声をかける。
「うーん・・・まいったね・・・なんで彼女がこんなところに・・・」
「やっぱり知ってるのか。京楽。」
「まぁ確証がもてたら君にも言うよ」
「そうか・・・白哉と市丸にも言わないとな・・・」
「恋敵にも言うのかい?」
面白そうに京楽が笑う
「当たり前だろ。勝負はフェアじゃないとな。それに・・・どんなことをしてでもを手に入れるさ」
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「まさか・・・知ってる人が・・・い・・・るなんて」
サロメはヘロデに言った。
「ダビデの首がほしいのです」
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