True goddess Nena



「・・・・・・」

「・・・・・・」

「・・・・・・」

「・・・・・・」

「・・・・・・」

ヒイッ・・・ギャァァァァ!!



な、なんだ此処は!?



「うるさいですねぇ・・・それになんて格好です・・・」

「なかなかいいスタイルだな・・・うん」

「今どうやって現れたんだ・・・」

「あのぉ・・・此処どこですか?」

「川の国だ」



そんなアバウトな説明じゃ分かりません。第一川の国ってどこですか。



「あの・・・もう少し具体的に・・・」

「砂隠れと木の葉の間にある国だ」

全然分からないよ。

「イタチ・・・明らかに急にコイツは現れたんだ。場所なんて分かってるわけねぇだろうが」

「・・・」

「ナイス☆オッサン!」

「・・・・・・・」

「旦那・・・オッサンだってよ・・・うん」



「なんであなたは下着姿なんですか」

「・・・・・・・・・」

ヒャァァァァァア!!み、見るな!!あっち向いて!!

「さっきからずっと見てたけどな・・・うん」

「ガキの下着姿なんてみてもなんともおもわねぇよ」

「・・・・あなた・・・今まで気づいてなかったんですか」



恥ずかしすぎる。初対面の相手に下着姿を晒していたなんて!!



「ちょちょ・・・ちょっと布ちょうだい!練成するから!つーかいつまでこっち向いてんのよ!!さっさと後ろむけぇぇ!!」

「仕方ないですねぇ・・・」



青い半魚人みたいなひとが黒に紅い雲のマントを渡してくる



「ありがとう!」



手を合わせて服を練成する。いいのが思いつかなかったので軍服だけど。



「今の・・・どうやったんだ?」

「さっき出てきたときと同じ光が見えましたよねぇ」

「すげーな・・・うん」

「ふえ?錬金術っすよ!!なんせじゃじゃ馬の錬金術師だしね!!」

「じゃじゃ馬?」

「てゆうか。アナタは誰なんですか。」





そういえば・・・此処はどこなんですか

アンタたちは誰ですか。
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送