お調子者
そんな台詞が一番にちあう私の愛する人。











蛇苺











「ひま。」
「しらん。」

そんな言葉が繰り広げられていた
休日のある日。
久しぶりにオフの日が合った二人は
とくに出かけることも無くの家にとどまっていた。


「どっかいこって私言ったよ?」
「下界は嫌い。コッチは情けなぃ顔さらされねぇ。」
「情けない顔ってわたしのこと?」

ぐちぐちと文句が繰り広げられる。
何かにイライラしてフラストレーションがたまる。

は自分の横で転がりつづける一角を目で追ってやり取りを続ける。

その一角の姿はただのだだっこでしかなく
はもう手におえないと親の表情で見守った。



「私の家くるっていったんそっちじゃん。
 文句あるなら帰れば?」
「いや。」


ほら、ただの我まま。




そんな風にすねるから余計可愛くて
毛の無い頭をなでなでする。




いつもはしっかりものだけど
いろいろへまやるし
へんな踊りまで踊る。


そんな8番隊の3席



それでも好きな班目一角





「ねぇ、一角今日なんかあったの?」
「別にー…」


それでもやっぱしむかつく時はむかつく物で
はなでていた手をそのままペチコンとたたいた。


痛いとさけんでと飛び起きた一角に
はむっつりした顔を向けた。

流石にまずいと思ったのか
一角が後頭部をぽりぽりとかきながらてれるように話し出す。




「その…ほら、」
「なに?!」


やっぱり一角を怒鳴る姿は親子のようで
一角はしぶしぶと話し出す









「最近弓親と仲いいだろ…
 だからなんか外出したら取られそうで
 だから…ここに……って!笑ったか??!今笑っただろ!!!」

ぷふっとふいて我慢しきれなくなったは大声で笑い出す。

それは顔をまっかにさせていた一角をさらに赤くさせる行動だった。


「ははっ…ははは!!」
「何がおかしいんだ!!」

そう言ってぷいっとそっぽを向いた。




まだ恋愛という物をよく分かっていない一角に

何もいえないだったけれども
安心させるために明日からはやちるも一緒に話そうと思った


まだ゛友情゛と゛愛情゛区別もつかない幼稚な恋人。


それが私の自慢の班目一角なのでした。


アトガキ
リクありがとうございました!!
初の一角夢なのでうまくできてるかどうかはちょっと伏せておいて
それでも頑張って書いたので受け取ってもらえると嬉しいです。
(もちろんフリー夢です♪)
蛇苺と野苺の区別がつかない人が約一名…画面の向こうに。(ギクッ)


2004/12/16

Micro Sound 様のフリー作品です!
素敵すぎて強奪してしまいました…!
Micro Sound様!本当にありがとうございました!
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