True goddess Nena



・・・起きろ・・・うん」

「む・・・や・・・」

「起きろ・・・・うん」

「ん・・・だ・・・め・・・やぁ・・・」

「どんな夢見てんだ・・・うん?」

「やぁ・・・駄目だってばぁ・・・」

「誘ってんのか・・・うん?」

「そのケーキは私のだってば!!」

「・・・・・・」

「ふぁ・・・・・・?・・・なんでアンタが此処にいんのよ・・・!出てけー!!変態!!」













「旦那!鬼鮫!イタチ!おはよー」

「おはようございます。アナタ順応早いですね・・・」

「あたしは過去を振り返らないのよ・・・!鬼鮫。」

「こいつオイラのことを変態呼ばわりしやがった・・・うん」

「朝起きたらベットの中にコイツがいたのよー!変態だよね!ねっ!旦那!」

「俺にふるな」

「あれ?イタチさんは?」

「話がころころ変わりますね・・・イタチさんはお疲れですからまだ寝てらっしゃいますよ」

「ふぅん・・・Let’夜這い!」

「あいつ怖いものしらずだな・・・うん」













「イタチー!!」

「・・・お前は・・・昨日のやつか・・・」

「・・・・・・?眼痛いんじゃない?」



眼の焦点があってない。

最初は寝ぼけてるだけかと思ったけれど声ははっきりしていて。

昔、姉上がそうゆう時は眼になんらかの支障が生じているって言っていた(姉上は優秀な人だった)



「無理に起き上がらなくてもいいから寝そべって」

「・・・・・・何する気だ?」

「ふっふー!あたしは治療系の錬金術が得意なのだよ。イタチ君」



閉じられた瞳の上に手を当てる。痛んだ視神経を元に戻すべく痛んだ神経を分解し再度練成する



「お前・・・医療忍術が使えたのか?」

「イリョウニンジュツ?なにそれ?痛んだ視神経を元に戻しただけだよー」

「・・・そうか・・・見掛けによらず便利な奴だな」

「あのね・・・(失礼な奴!!)」

「礼を言う。」

「礼なんていいよー!ただ逃がしてくれたらいいだけさ!」

「駄目だ。・・・俺になんか用があったのか?」

「あぁ・・夜這いに来ただけだよ」

「・・・・・・オイラと随分扱いが違うな・・・うん」



いつから居たんだ・・・このヤロウ!

「なんでオイラと待遇が違うんだ・・・うん?」

「あたしは病人には優しいのー」

「お前・・・イタチのことが好きなのか・・・うん?」

「ううん。全然。」

「「・・・・・・」」

「オイラのことは?」

「全然」

「・・・・・・」

「会ったばっかの人のこと好きになるわけないじゃない!あれよー!変なとこに飛んできたショックを紛らわしてるのよ・・・

「爆死したいんだな・・・うん」



天国のママンと親父様と姉上



此処で暮らしていくのは大変みたいです

錬金術のおかげで大切にしてもらえそうですが・・・!
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