黄泉の国のアリス
此処は。此処は。此処は尸魂界。
私の居た場所。
「わ・・・私は・・・帰って・・・きた・・・の?」
なんで。なんで。
サクラちゃんたちが帰ってルキアに処刑の事を考えてたら・・・
目の前が金色の光でいっぱいになって・・・
「いっぱいになって・・・此処に・・・帰ってきたの・・・かな」
元の世界に戻りたいと思うこともあった。
でも
でもそれ以上に楽しいことや嬉しいこともあった。
そして
そして聞きたいこともあったのに。イタチさんたちになんで。なんで我愛羅たちを狙うのかを聞きたかったのに
「ちゃん・・・!?」
「ふぇ・・・?」
「ちゃん!君今まで何処に行ってたんだい!?白哉君やみんな、君を心配してたんだよ・・・!」
「き。京楽隊長・・・?」
「京楽!!いきなりどうしたんだ・・?・・・ってか!?」
「浮竹さん・・・!」
「!お前今まで何処に居たんだ!」
肩を掴まれ浮竹さんに揺さぶられる。
京楽さんもひどく驚いたようなお顔をしてらっしゃるし浮竹さんはなんだか必死だ
「浮竹、そんな乱暴にしちゃ駄目だろ。ちゃんも吃驚してるしねぇ」
「あの・・・ルキア!ルキアは・・・!」
「ルキアちゃんは大丈夫だよ・・・。一護君たちが助けてくれたしねぇ・・・」
「。残念だが市丸と藍染と東仙は大逆の罪人だ。メノスたちと手を組んで・・・」
ルキアが生きてる・・・。よかった。本当によかった。
メノスと手を組んだ市丸さんたちは残念だが(正直、裏切った御三方はあまり知らないので興味がない)ルキアが生きているのならなんでもいい
「あのねぇちゃん・・・急で悪いんだけどねぇ・・・君の力が必要なんだ」
「あの・・・?」
「悪いんだけどねぇ・・・今から隊首会に君を連れて行かなきゃいけなんいだ・・・ごめんねぇ・・・」
目の前が真っ暗になって。そして。自分が抱え上げられるのを感じた
これからはしばらく暁出てきません・・・
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