黄泉の国のアリス
「皆さん・・・!お食事できましたよ。」
「クク・・・初日とは大違いだな・・・うん」
「あぁぁぁ・・・そ、そんなに不味かったですか・・・!ごめんなさいぃぃ!!」
「味は問題なかったな。コンロとか使えなかったろ・・・うん」
「あぁ・・・鬼鮫さんに教えていただいたんです!!」
「さんは覚えが早くて助かりました」
「コンロの使い方に覚えが早いも遅いもあんのか?」
「クク・・・旦那の言うとおりだな・・・うん」
「まぁ。使い方より味のほうが重要だろう。の料理は旨くて助かる」
「ほら!デイダラさん!イタチさんは分かってらっしゃいますよ!」
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「そういえばさんはマニュキア塗れますか?」
「へ?塗れますよ。」
「塗っていただくと助かるんですが・・・」
「いいですよ!喜んで!!」
鬼鮫さんの手にマニュキアを塗り始める
鬼鮫さんの手って刀みたいなの(鮫肌ってゆうらしい)をブンブン振り回してるからもっとゴツゴツしてるのかと思ったけど鬼鮫さんの手は指が長くて綺麗だった(後で全員の手に塗り終わってから気づいたんだけれどイタチさんたちもみんな手が綺麗だった)
「鬼鮫さん・・・指長くて綺麗ですね」
「そうですか?さんの方が白くて綺麗だと思いますが・・・」
「えへへ。ありがとうございます。
そういえば皆さん同じ指輪つけてますね」
「あぁ。組織で決められている。」
「そうなんですかー。イタチさん達の指輪はみんな刻まれてる文字が違うんですね」
「そうじゃないと意味がありませんからね」
「へぇ。そうなんですかー。私には難しすぎて分からないです・・・」
「オイラが指輪作ってやるよ
は女物の指輪のほうが似合うだろーしな・・・うん」
「本当ですか!?ありがとうございますー!」
「おい。俺にも塗れるか?ヒルコにも塗らなきゃなんねぇから時間がかかる」
「お安いごようです。サソリさん。」
私が了承すると同時にサソリさんから美少年が出てきた。
「・・・・・・!?!?!?」
「そういえば。 さんはサソリさんを見るの初めてでしたね」
「サ、サソリさんは・・・蝉だったんですか!!」
「「「「・・・・・・」」」」
「サソリさんが蝉・・・」
「あのな。俺は蝉じゃねぇ。これは傀儡のヒルコだ」
わけがわからない
今までみてきたサソリさんは傀儡であのすっごい美少年がサソリさんで今までのサソリさんは偽者であの美少年のサソリさんが本物で・・・・・・
「?」
「と、とりあえず美少年のサソリさんが本物のサソリさんなんですよね・・・」
「あぁ。」
「ちょっと待て。旦那は少年って年じゃないな・・・うん」
「少年ですよ。デイダラさんやイタチさんに鬼鮫さんも少年ですし。」
「さんのほうが若いじゃないですか」
「コイツはあー見えても150歳だそうだ。」
「「「・・・・」」」
「ではサソリさん。塗りましょうか」
私は驚いてる3人を尻目にサソリさんの指にマニュキアを塗り始めた
「柔らけーな」
「?なにが柔らかいんですか?」
「お前の手。」
「そうですか?サソリさんの手も綺麗ですよ」
ドキドキする。
デイダラさんやイタチさんや鬼鮫さんもそうだけど此処は本当に綺麗な手の人が多い。手だけじゃなくて顔も綺麗だけど。
阿散井殿や兄様と違った美しさってゆうか・・・本当に綺麗な人ばっかだなぁ・・・と今更ながら思う
「はい♪終わりましたよ。」
「ほぅ・・・器用だな。お前なら傀儡を磨いたりもできそうだな」
「そうですね。さんは器用ですからね」
「。明日からそれぞれに武器の手入れの仕方を習え。俺達がいない時の暇つぶしにはなるだろう」
「はい!頑張ります♪」
私にできることならなんだってする。
たくさん出来ることが増えて、いつか皆さんのお役にたてればいい。私はそんな事やこれからの生活で頭がいっぱいで尸魂界のことなどすっかり忘れていたんだ
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